旅の栞(スイス)
7月17日


2024年5月31日(金)10:00をもちましてURLは下記の通り変更になります。
http://arisada.f5.si/switzerland/newpage2.html

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ツェルマット [Zermatt] 到着日の翌朝
ツェルマットは標高1631mで、スイスアルプスのシンボル、マッターホルン麓にある山岳リゾート。以前、マッターホルンは、「魔の山」と恐れられ、だれ一人登ろうとしなかったが、1865年イギリス人エドワード・ウィンパーが8度目の挑戦でやっとマッターホルン登頂に成功するや、ツェルマットの名は一躍ヨーロッパ中に広がり、スイスでも1,2を競う人気の山岳リゾートとして発展することになった。ツェルマットは自然環境を壊さないように配慮がなされ、排気ガスを出すガソリン車などの内燃機関の車両を規制しているため、電気自動車、馬車、太陽エネルギーで走るソーラーバス、鉄道などが主な交通機関となっている。
ドルフ広場(ツェルマット)
ドルフ広場 (05:40)「南南西」MAP
朝焼けのマッターホルンを期待して町に出たが、あいにくの曇り空。
バーンホフ通り(ツェルマット) 教会とバーンホフ通り(ツェルマット) バーンホフ通り(ツェルマット)
バーンホフ通り (05:42)「北北東」MAP 教会とバーンホフ通り (05:42)「南」MAP バーンホフ通り (05:43)「南南西」MAP
ゾンネ ホテル [Hotel Sonne](ツェルマット)
朝食のため "ゾンネ ホテル" [Hotel Sonne] へ戻る (05:54)「南南西」MAP
ゾンネ ホテル [Hotel Sonne](ツェルマット)
このホテルの朝食は、和食も選択できる (07:09) MAP
ゾンネ ホテル [Hotel Sonne](ツェルマット) バーンホフ通り(ツェルマット) 登山電車駅(ツェルマット)
出発 (07:10) MAP 駅に向かう (07:36)「北」MAP 登山電車駅 (07:45)「東北東」MAP
ツェルマット駅広場 登山電車駅構内(ツェルマット) 登山電車駅構内待合室(ツェルマット)
向かいはツェルマット駅 (07:46)「西」MAP 登山電車駅構内 (07:47)「東」MAP 待合室 (08:08)「南東」MAP



ゴルナーグラート[Gornergrat] 展望台
標高3130mにある展望台で、スイスの最高峰であるモンテ・ローザ「標高4634m」(ヨーロッパ大陸では、モンブランに次いで第2位)をはじめ、リスカム「標高4527m」、マッターホルン「標高4478m」、ブライトホルン「標高4164m」、クライン・マッターホルンなどの4000m級の山々と氷河の眺望が楽しめる。
終点のゴルナーグラート駅
ゴルナーグラート鉄道 [Gornergratbahn] ゴルナーグラート駅「標高3089m」 (09:22)「北西」MAP
この鉄道にはアプト式ラックレールが採用されている。
ゴルナーグラート登山電車 ゴルナーグラート登山電車の窓から ツェルマットの村
ゴルナーグラート鉄道 [Gornergratbahn] (08:19)「東南東」MAP 電車の窓から (08:26)「西」MAP ツェルマットの村 (08:27)「西」MAP
ツェルマットの村 ツェルマットの村 ゴルナーグラート登山電車
村を後にゴルナーグラートへ (08:27)MAP (08:29)MAP「西」 (08:44)MAP「北西」
ゴルナーグラート登山電車の窓から ゴルナーグラート登山電車の窓から ゴルナーグラート登山電車の窓から
(08:45)「北北西」MAP
木立の向こうに聳える山は、メッテルホルン [Mettelhorn] 。 (マッターホルンではない。)
(08:45「北」)MAP
ツェルマット [Zermatt] の谷間。 この谷底にツェルマットの町がある。
谷間にツェルマットの町が見える (08:46)「北北西」MAP
ゴルナーグラート登山電車の窓から ゴルナーグラート登山電車の窓から ゴルナーグラート登山電車の窓から
(08:47)「南南西」MAP
山の上にある建物は、ホテル・リッフェルハウス 1853 [Riffelhaus 1853] 。
(08:49)「北西」MAP (09:06)「南南西」MAP
終点のゴルナーグラート駅
終点のゴルナーグラート駅に到着 (0909)「南東MAP
終点のゴルナーグラート駅
終点のゴルナーグラート駅 (09:10)「北西」MAP
終点のゴルナーグラート駅前 終点のゴルナーグラート駅前 終点のゴルナーグラート駅前
ガイドの説明を受ける (09:13)「南南東」MAP ガイドの説明を受ける (09:13)「南南西」MAP ゴルナーグラート駅前 (09:15)「北」MAP
左の山はモンテ・ローザ、中央はリスカム
ゴルナー氷河 (09:16)「南南東」MAP
左の山はスイスの最高峰モンテ・ローザ 「標高4634m」 、中央はリスカム 「標高4527m」 。
ゴルナーグラート駅前 ゴルナーグラート氷河 ゴルナーグラート駅
ゴルナーグラート駅前 (09:17)「西南西」MAP ゴルナー氷河 (09:21)「南」MAP ゴルナーグラート駅 (09:24)「南西」MAP
ゴルナーグラート展望台 ゴルナーグラート展望台 ゴルナーグラート展望台
展望台 (09:24)「南南東」MAP ゴルナーグラート駅 (09:26)「西南西」MAP 展望台 (09:27)「南西」MAP
ゴルナーグラート駅前
ゴルナーグラート駅前 (09:44)「東南東」MAP
ゴルナーグラート駅 ゴルナーグラート駅 ゴルナーグラート駅
展望台を後に下山 (09:49)「北西」MAP 展望台を後に下山 (09:49)「西南西」MAP 展望台を後に下山 (09:50)「南南西」MAP



帰路ハイキング
下山途中ローテンボーデン[Rotenboden]駅で下車、リッフェルベルク[Rifelberg]駅までハイキング。
ゴルナーグラート登山電車
間もなくローテンボーデン[Rotenboden]駅に到着 (09:59)「西北西」MAP
ローテンボーデン駅(ゴルナーグラート登山電車) ローテンボーデン駅(ゴルナーグラート登山電車) ローテンボーデン駅(ゴルナーグラート登山電車)で下車(ハイキング)
ローテンボーデン駅 (10:02)「東」MAP ローテンボーデン駅 (10:03)「北西」MAP ハイキング開始 (10:04)「東南東」MAP
リフェルゼー通り [Riffelseeweg] 。
リッフェルベルク駅(ゴルナーグラート登山電車)を目指す(ハイキング) リッフェルベルク駅(ゴルナーグラート登山電車)を目指す(ハイキング) ローテンボーデン駅(ゴルナーグラート登山電車)
リッフェルベルク駅を目指す (10:06)「西」MAP
リフェルゼー通り [Riffelseeweg] 。
リッフェルベルク駅を目指す (10:06)「西」MAP
リフェルゼー通り [Riffelseeweg] 。
ローテンボーデン駅 (10:06)「北北東」MAP
リフェルゼー通り [Riffelseeweg] から見るローテンボーデン駅。
リッフェルベルク駅(ゴルナーグラート登山電車)を目指す(ハイキング)
中央の冠雪した山はブライトホルン [Breithorn] (10:06)MAP
右端の茶色の山は、リフェルホルン [Riffelhorn] 。
リッフェル湖[Riffelsee](ハイキング)
リッフェル湖 [Riffelsee] (大) (10:09)「西」MAP
湖の左の山は、リフェルホルン [Riffelhorn] 。 晴れていれば中央にマッターホルンが映える撮影ポイント。
前方にモンテ・ローザとリスカムを望む(ハイキング)
前方にモンテ・ローザとリスカムを望む (10:10)「東南東」MAP
リッフェルベルク駅(ゴルナーグラート登山電車)を目指す(ハイキング) リッフェルベルク駅(ゴルナーグラート登山電車)を目指す(ハイキング) リッフェル湖[Riffelsee](ハイキング)
後方を振り返って (10:17)「東南東」MAP 前方に雨雲が...(10:17)「西北西」MAP リッフェル湖 (小) に向かって (10:19)「西南西」MAP
リッフェルベルク駅(ゴルナーグラート登山電車)を目指す(ハイキング) リッフェル湖[Riffelsee](ハイキング) リッフェル湖[Riffelsee]湖畔(ハイキング)
後方を振り返って (10:23)「南東」MAP リッフェル湖 (小) (10:26)「西南西」MAP リッフェル湖畔 (10:28)「東」MAP
リッフェルベルク駅近傍のレストラン内 リッフェルベルク駅近傍のレストラン内 リッフェルベルク駅近傍のレストラン内
雨のため弁当は駅のレストランで(11:16) MAP 持参弁当で昼食 (11:17) MAP レストランのモニター (11:19) MAP
リッフェルベルク駅近傍の souvenir shop 前 リッフェルベルク駅 リッフェルベルク駅
駅の売店前 (11:42)「西」MAP リッフェルベルク駅 (11:43)「南南東」MAP ゴルナーグラート鉄道でツェルマットへ戻る (11:45)「北東」MAP




再びツェルマット [Zermatt] に戻る
ツェルマットは標高1631mで、スイスアルプスのシンボル、マッターホルン麓にある山岳リゾート。以前、マッターホルンは、「魔の山」と恐れられ、だれ一人登ろうとしなかったが、1865年イギリス人エドワード・ウィンパーが8度目の挑戦でやっとマッターホルン登頂に成功するや、ツェルマットの名は一躍ヨーロッパ中に広がり、スイスでも1,2を競う人気の山岳リゾートとして発展することになった。ツェルマットは自然環境を壊さないように配慮がなされ、排気ガスを出すガソリン車などの内燃機関の車両を規制しているため、電気自動車、馬車、太陽エネルギーで走るソーラーバス、鉄道などが主な交通機関となっている。
ツェルマットの村
再びツェルマットの村へ (12:07)「北西」MAP
ツェルマット駅前通り ツェルマット駅前の souvenir shop ツェルマット駅前の souvenir shop
雨のツェルマット駅前 (12:16)「南西」MAP 駅前の土産店「WEGA」でショッピング (12:34) MAP ここのショップ「WEGA」は日本人が経営 (12:50)「東北東MAP
マッターホルン博物館前 マッターホルン博物館内 マッターホルン博物館内
マッターホルン博物館前 (12:55)「南西」MAP 博物館内 (12:59) MAP 博物館内 (13.00) MAP
マッターホルン博物館内 マッターホルン博物館内 マッターホルン博物館内
博物館内 (13.00) MAP 博物館内 (13.00) MAP 博物館内 (13:01) MAP
マッターホルン博物館内
マッターホルン「標高4478m」の初登頂 (13:41) MAP
1865年7月14日、エドワード・ウィンパー、チャールズ・ハドソン、フランシス・ダグラス卿、ダグラス・ハドウのイギリス人パーティはミシェル・クロッツとタウクヴァルター父子をガイドにして登頂に挑戦し、初めてこれに成功した。このとき選んだヘルンリ尾根を通る登山路は、意外にも他のルートより平易であった。下山中、ハドウの滑落にクロッツとハドソン、ダグラスが巻き込まれ、これによりザイルが切断され、4人は1400m下に落下して死亡した。発見されなかったダグラス卿を除く3人の遺体はツェルマットの墓地に埋葬された。
マーモット[Marmot]の泉(ツェルマット)
マーモット[Marmot] の泉 (13:48)「北」MAP
左の通りは、ツェルマット駅に通ずるバーンホフ通り、通りに面した白い(赤い窓の)建物は、ザイラー・ホテル・モンテ・ローザ[Seiler Hotel Monte Rosa]で、多くのアルピニストを受け入れてきた村で最初のホテル。 このホテルには1865年7月14日、マッターホルン初登頂を成し遂げたイギリスのエドワード・ウィンパーも宿泊していた。 ホテルの外壁にはウィンパーのレリーフがある。
左手のカトリック教会と右手のマッターホルン博物館の間にあるキルヒ通り(ツェルマット)
右のブルーの建物はマッターホルン博物館 (13:51)「北西」MAP
この通り「キルヒ通り」の突き当たりを右に曲がれば、ツェルマット駅に通ずるバーンホフ通りがあり、その角にマーモット[Marmot] の泉がある。 (この通りの左手はカトリック教会)
カトリック教会[Kirche]の内部(ツェルマット)
カトリック教会 [Kirche] の内部、教会隣の墓地には遭難したクライマーたちの追悼碑がある (13:52) MAP
ヴァリザーホフ ホテル[HOTEL WALLISERHOF](ツェルマット)
夕食はヴァリザーホフ ホテル [HOTEL WALLISERHOF] にて 「メニューはミートフォンデュ」 (17:34) MAP
ヴァリザーホフ ホテル[HOTEL WALLISERHOF](ツェルマット)
夕食後、ヴァリザーホフ ホテル [HOTEL WALLISERHOF] 前にて (20:20)「西北西」MAP
スイスでよく見られるシャレー[chalet]造りの建物で、窓辺に沢山の花が飾られている。 スイスでは窓や玄関などを彩るゼラニウムがスイスを代表する花風景のひとつになっているが、元はゼラニウムの臭いが独特で昆虫忌避作用があることから虫除け目的で始まったとの説もある。
雨のバーンホフ通り(ツェルマット)
雨のバーンホフ通り (20:22)「南西」MAP
ゾンネ・ホテル 「宿泊ホテル」 へ戻る。
雨のバーンホフ通り(ツェルマット)
雨のバーンホフ通り (20:30)「北北東」MAP
雨のバーンホフ通り(ツェルマット)
雨のバーンホフ通り (20:31)「南南西」MAP
この後、ゾンネ・ホテルにて就眠。


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